大阪市立桜宮高校での体罰発覚を受けて行われている外部監察チームの調査で、新たにサッカー部でも体罰があった疑いがあることが分かりました。
桜宮高校では、顧問から体罰を受けた後男子生徒が自殺したバスケットボール部の他に、バレーボール部でも体罰が行われていたことが分かっています。
問題が発覚した後、大阪市の外部監察チームが全校生徒に行ったアンケート調査に対して、サッカー部の複数の生徒が「体罰があった」と回答していたことが分かりました。
外部監察チームは今後、サッカー部の体罰についても詳しく調べる方針です。
また大阪市教育委員会は現在一部の部活動の再開について協議を行っていて、5日午後に、正式に決定する見通しです。
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