北海道の人気のお土産『白い恋人』の製造メーカーが、関西で売られている『面白い恋人』の販売元を訴えていた裁判で、13日、和解が成立しました。
誰もが知る『白い恋人』と1文字違いのネーミングで関西の土産物店に並ぶ『面白い恋人』。
しかし、『白い恋人』の製造メーカーが「ブランドにタダ乗りして不当な利益を得ようとしている」と憤慨。
『面白い恋人』の販売元の吉本興業に、販売差し止めと損害賠償を求めて裁判を起こしました。
1年3ヵ月に渡り両社の争いは続きましたが13日、『面白い恋人』がパッケージを変更することや、販売を近畿2府4県に限定することなどを条件に、和解が成立。
販売が続けられることになりました。
14日はバレンタイン…。
”恋人同士”が、どうやらうまく仲直りできたようです。
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