スポーツの合宿で和歌山県かつらぎ町に滞在していた女子高校生 141人が、食中毒とみられる症状で病院に搬送されました。
27日午後9時ごろ、和歌山県かつらぎ町の「紀北青少年の家」で、高校の女子生徒141人におう吐や高熱の症状が出て、うち16人が入院しました。
いずれも症状は軽いということです。
この施設にはハンドボールの強化合宿のため、13都県・254人の生徒が宿泊していて、この日は午後5時半から7時半にかけてバイキング形式の夕食が提供されました。
【紀北青少年の家・池田憲昭所長】
「体調を崩し、大変迷惑をかけた。悲しい思いをさせてしまい、すまない気持ちで一杯です」
和歌山県は、集団食中毒とみて詳しく調べています。
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