商売繁盛の神様として知られる京都の伏見稲荷大社では、正月三が日で集まった賽銭を数える「賽銭開き」が始まりました。
一方、”あの人”は、縁ある神社へ初詣です。
正月三が日の間でおよそ278万人が訪れた伏見稲荷大社では、白衣姿の銀行員たちが集まった賽銭を手際よく仕分けていきました。
賽銭箱の中には、「1129(いいふく)」や「11104(いいとし)」と語呂合わせで縁起を担ぐ小切手も。
全て数え終わるには、5日はかかるということです。
一方、兵庫県豊岡市の神社にやってきたのは玄武岩の玄さん。
1月4日は「石の日」ということで、石のキャラクター・玄さんは、岩山を切り開いて但馬の地を築いた神をまつる出石神社に初詣に訪れました。
その時刻は11時14分で「いい石」と、シャレてますね。
【玄さん】
「ことしは災害のない明るい年になるように。被災地の皆さんに笑顔が一日も早く戻るように。ことしもこの玄さん、がんばるぞー!」
玄さん曰く、「イシ」の日に玄さんに触れると験が良いということです。
ことしも一年、良い年になりますように…
↧