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タクシー強盗殺人 起訴事実を否認

4年前、タクシー運転手を襲う事件を連続して起こし、強盗殺人などの罪に問われている男の裁判が始まり、男は、起訴事実を一部を除いて否認しました。 起訴状によりますと、住所不定・無職の安承哲被告40は、4年前東大阪市でタクシー運転手の男性を刃物で殺害したうえ、現金およそ2万円を奪ったとされます。 その1週間後に大阪府松原市でもタクシー運転手に大けがをさせる強盗殺人未遂事件を起こしたほか、コンビニ強盗や窃盗事件などについても起訴されています。 安被告は16日の初公判でタクシー運転手を狙った2件について、「やっていません」と起訴事実を否認しました。 一方、他のコンビニ強盗などについては、認めました。 また、弁護側は、安被告は犯行時、心神喪失などの状態だったとして、責任能力についても争う姿勢を示しています。

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