18日、小学5年生の男子児童が学校の前で女に包丁で切られ大けがをした殺人未遂事件で19日朝、小学校では全校集会が行われました。
この事件は18日午後、大阪市淀川区の西三国小学校の正門前で、下校中の5年生の男子児童が知らない女に包丁で胸や足などを切られて全治1ヵ月の大けがをしたものです。
19日朝、児童たちは教職員やPTAに迎えられて普段通りに登校しましたが、小学校では一時間目に臨時の全校集会が開かれました。
【西三国小学校・小住智子校長】
「地域の方々が見守りの協力をしてくださっているので、みんなも頑張っていこうね、という話をしました」
調べに対して女は「知らない子どもをいっぱい刺した。私が悪い」と話していて、警察は動機を追及するとともに女の責任能力についても調べる方針です。
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