先月、兵庫県警がインターネットのサイトに不正にアクセスしたとして、大分県内の男性の自宅を捜索しましたが、その後、男性が事件に無関係だったことがわかりました。
兵庫県警は、去年、神戸市内の中学生(13)からインターネット交流サイトのIDが使えなくなったと相談を受けました。
兵庫県警は、プロバイダーに照会したところ、大分県内の男性宅からアクセスの記録があったとの情報を受け先月、家宅捜索を行いました。
しかし、男性とその家族が不正アクセスを一貫して否定したことから、再度、照会したところ、プロバイダーが間違って、男性の情報を伝えていたことがわかりました。
兵庫県警は、男性の家族に謝罪したということです。
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